学会参加の意義

自分が発表する
  • 論文以外で対外的に自分の研究を世に広める
    • 自分の研究内容の紹介
    • 自分の論文の宣伝 → 引用の可能性を上げる
  • 自分のモチベーションアップ
    • 人に「面白いね」と言われたり,逆に自分の研究の至らなさを認識したりして,自分の研究のモチベーションを上げる.
他人の発表を見聞きする
  • 自分の知らない新たな知識を得る
    • 他人の知識・アイデアの吸収
    • 他人の発表から自分の(今の / 将来の)研究へのインスピレーションを得る
  • 自分の研究と他の研究の温度差・差異を認識する
    • 他人の発表と比べることで,自分の研究強み・弱みを認識できる.学会後の研究方針転換に役立つこともある.
友人・研究仲間を作る
  • 色々な人とのコネクションを作る
    • 自分の同業者を見つける
    • 自分とは畑が異なる人と交流を持つ
    • その後の就職や共同研究に繋がりそうな人と知り合いになる
    • Potentail reviewer の当りをつける

 どれも大事.学会の雰囲気や自分の発表内容と照らし合わせながら,何を目的に学会に参加するのかを事前に考えておけば,より実りある学会発表ができる.