時間活用術「1R2E3S」

一人の人間(1R)が、大小2つの仕事を実行する(2E)。さらに、3つの調査・研究をして新しい仕事のテーマを考える(3S)という理論だ。でも、なぜこれが時間活用術なのか。「パソコン使っててプリントしている間ボーッとしてる人いるじゃないですか。時間を有効に使ってないなぁと思うんですよね」
  “仕事術”スペシャル Part2(2007年2月1日放送) in NHK 『プロフェッショナル・仕事の流儀』

 ベッドで寝そべりながらTVを見てたら,冒頭の内容が「時間活用術」として紹介された.2つの仕事を両立させながら,先を見据えて3つの仕事のことを頭の片隅に置いておくらしい.直後に得た感想は「そんなに考えていてばかりいたら,疲れて仕方ない.忙しいな」.でも何か心に引っかかったので「1R2E3F」とメモしてみた.
 TVが終わってからメモを見直して,先ほど得た感想に反省.自分の目指したいゴールに到達するには,それくらいの意気込み・姿勢で研究に日々打ち込まなければならんのでは? 研究してて知りたいことはたくさん出てきているのに,今のままでは時間が足りなくなってしまうのでは? そう思うと,この時間活用術を自分も使ってみたい,と.
 人間は頭を活動させているときにこそ,良いアイデアが浮かんでくるものらしい.すぐに出来ることではないけれど,心がけぐらいはしていこうと思った.まずは毎朝,起きたときに「今日の仕事はこれとこれ」と2つ挙げて,それ以外の先の計画も考えていくクセをつけていこう.そしてすぐにメモを取るクセをつけよう.



 番組を見た直後に気持ちが昂ぶったのに,エントリを書くのが遅くなってしまった.時間をかけてもいい文章になるとは限らないわけだし,思い立ったときにすぐに書いてしまうべきですな.